☆ホロヴィッツ Vol.2☆

以前、ホロヴィッツのモスクワライブの CD の紹介を軽くしましたが、今日はホロヴィッツの弾くシューマンの演奏について書きます。

このブログのピアノのカテゴリーの中身は少々マニアックな事もあるので、興味ない方には?な内容かもしれませんが、完全に自己満足な内容です。笑

数あるシューマンの録音の中で一番とかは決められませんが、1965 年カーネギーホールでのコンサートの中のシューマンの幻想曲、すごく好きです。
もちろん度々演奏されるトロイメライは言うことなしなんですけど。

ホロヴィッツの得意なレパートリーはスカルラッティからシューマンやショパン、スクリャービンやリストなど幅広いです。

ホロヴィッツのシューマンの演奏は完璧にコントロールされた見事なパフォーマンスでシューマン独特の内声部などはまるで魔法のように語らせるあたり、本当にピアノ演奏技術の限界にシューマンが挑んでた事を感じさせるなーと改めて思います。

学生時代に色んな楽曲の分析などをしましたが、卒業して何年かたって色んな経験をすると、またその頃に感じたことより多少ですが深く分析出来るような気がしますね。
年をとったからかなぁ。。。笑

 

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